妻を説得して10万円でキャンプ道具を買いそろえよう!①

キャンプ道具を物色するためにスポーツ用品店へ足しげく通う私。それに付き合わされる妻子。

食料品を買うとなると、
「その前にさ、少しだけキャンプ道具見たいんだけどいい?」
と寄り道をさせてもらいます。

まずは妻がキャンプに興味を持つようにしなければなりません。


あるスポーツ用品店に行ったときに妻が

「これ可愛い」

マッハで振り返りますよね。

それは安いロゴスのテーブルでした。
正直、造りも決して良いとは言えません。
軽い分グラつきは大きいです。


でも、そんなの関係ないのです。


「テーブルはまだ何も検討してないから、妻の好きなデザインのものにしよう」


本当は色々吟味したかったです。
持ってるチェアとの高さ相性とか……
でも、言うわけないですよね。


買いました!

高さが変えれるハイスタイルにもロースタイルにもなるテーブルです。
ハイスタイルだとややグラつきあり不安定です。
ロースタイルならグラつきはないので、その方向で考えています。


そして、ロースタイル推しは、ユニフレームのファイアグリル購入への布石だ!!


¥100000-¥7590=¥92410

妻を説得して10万円でキャンプ道具を買いそろえよう!プロローグ

これは一妻一児を家族に持つ32歳の私が少しずつキャンプ用品を揃えていくまでの物語です。


「キャンプ道具を揃えよう!」


きっかけは、子どもがもうじき2歳になるので、自分がこどもの頃によく連れていってもらった(こどもの頃の思い出の8割である)キャンプで、たくさんの思い出をつくりたい!と思ったから……

という良き父を演じつつ、内心「ただ自分がキャンプやりたいだけ、子どもも2歳になるし連れ出せるやろう。」という何とも身勝手な理由です。



さて、用品を揃えるにあたり、幾つかの障害をクリアしなくてはなりません。

障害その1
『家族の承諾を得る』
日頃家事育児でお世話になっている妻と幼子を置いてソロキャンプなんてできるはずがありません。
私も一家の大黒柱のはしくれです。それくらいの良心は持ち合わせているつもりです。
「ファミリーキャンプ」こそがテーマ。


障害その2
『金銭面での折り合い』
育児のこともあり、妻はまだ専業主婦。私1馬力では買えるものもそうそうありません。お小遣い?何それ?的なレベルですし、毎月の収支はマイナスの現状です。
だけれども、ふと舞い降りた10万円。そう、給付金!
妻「10万円までなら考えてあげるわ」
言ってみるもんですね!



ということで、妻を説得して10万円でキャンプ道具を揃えよう!